着任のご報告など

大変、ご無沙汰をいたしております。

4月1日に東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構に、

特任助教として着任いたしました。

 

今後は業務としては、主に駒場アクティブラーニングスタジオ(KALS)などのアクティブラーニングスタジオの管理運用や、アクティブラーニングによる教養教育,ICT を活用したアクティブラーニングに関する研究に取り組んで参ります。

 

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着任一週目は、諸々のシステムの利用申請をしたり、設備の使い方を覚えたり…といったことで部門の先輩にありとあらゆることを教えて貰いながら過ぎていきました(中澤さん、ありがとうございます!)。来週からはいよいよ授業も開講となり、スタジオも利用され始めますので、いよいよ本番という感じです。

 

加えて、本年度は毎月1回、土曜日という変則的な集中講義ですが、

文京学院大学人間学部で非常勤講師として「教育工学」という授業を担当いたします。

初の専門の講義かつ、「教育工学」という名前の講義を私なんぞが担当して良いのかという不安はありますが、こちらも非常に楽しみです。

 

また、3月には2つほど、嬉しいことがありました。

 

1つめは、日本デジタルゲーム学会より2013年度学生大会奨励賞を頂いたことです。

前回のブログで募集をした「教師向けメンタリングシミュレーションゲーム『新米先生日誌』の評価」の発表をいたしまして、この研究での受賞となりました。共同研究者の皆様と参加頂いた皆様のおかげです、本当にありがとうございました。

 

2つめは26日に卒業式があり無事に博士(人間科学)を取得いたしました。

10年間に渡って大学生をしてきたわけですが、終わってみると感慨深いものがあります。

指導教官の森田先生、副査の向後先生、金子先生を始め、博士課程でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。

 

本ブログですが、fukuyama-lab.netを本格稼働させようかなと思っており、

プロフィール等はそちらに一本化いたしました。

そのうち、ブログの機能も移転するかもしれません。その際はまたご連絡いたします。

 

それでは、引き続きどうぞよろしくお願いします。

福山授与式